お弁当作り勉強会
藤沢友の会80周年を記念して作られたレシピ集(南関東部「高年を考える会」にも展示させていただきました。)は藤沢友の会の財産の一つです。お弁当作りは長年にわたり元奉仕部でノウハウを受け継いできました。それを絶やさないようにと友情奉仕部では3年前から勉強会を開いています。そして高年の集まりのお弁当は2度作らせていただきました。
今年度はその中から「5月のお弁当」を勉強しました。
日時 6月27日(水) 9:30~13:30
場所 友の家
参加者 28人(12人の部員、元奉仕部部員を含む)
献立 奉仕部お弁当レシピ集の「5月のお弁当」より
桜エビごはん(グリーンピースを変更)
ぶりの照り焼き
大根の甘酢漬け
煮物(蕗 印籠煮 かぼちゃの含め煮 日の出にんじん こんにゃく)
あじさい(柏餅を変更)
40食のお弁当を作りました。
9時半に集合。早速開始です。
各パートにはリーダーがいて、参加者は自由にいろいろなパートに行ったり来たりしながら勉強です。
リーダーの指導のもと、だしのとり方は? 野菜の下ごしらえは? 面取り? こんにゃくに切り目? 寒天の煮詰め方は? 切り方は?
きれいに沢山のお弁当を作るには?など・・・実習します。
実際に作ってみて感じたことがたくさんありました。
煮物、焼き物、ごはん、あじさいなど、それぞれ出来上がりました。
お弁当箱を40個並べて順に詰めていきます。
詰め方のコツは?
12時過ぎには食卓も整いお待ちかねの試食です。おすましと和菓子はレシピ集以外のものですが、どれも美味しくいただきました。
元奉仕部の方が中心の勉強会でした。いつでも50食くらいのお弁当を作れるようにしておきたいと思います。
若い方の参加もあり、「煮物など勉強になった。」「丁寧に下ごしらえすることが大切と思った。」「だしのとり方をきちっと教わりよかった!」
「和菓子もやる気!があれば簡単なんですね。作ります。」
「緊張した楽しい時間だった」「最寄会で実習してみます」。との感想。
今後も勉強会を続けていきたいと思います。 (H記)