2021年度 乳幼児を持つ母のグループ

9月13日(月)10:00~10:30

出席 3名 子ども 4名 スタッフ 8名

 

読書 言うことをきく子ときかぬ子(『おさなごを発見せよ』より)

絵本 うさぎちゃんとおひさま

 

読書の感想

・何度言っても同じことを繰り返すので、親の立場から考えると子どもは何も聞いていないようだけど、「あの時のあれは嫌だった!」など小学生になってから幼稚園の頃の話をすることがあり、親が思っている以上に聞いていることが分かりました。

・自分(親)の思っている行動をしないからイライラする。しかし、自分とは違う人間なので、自分の思い通りにいかないのは当たり前で、その子の考えも理解することが大切なのではないか。

・子どもの「ダメ!」という一言の中にはいろいろな理由がある、その理由を読み取ってあげる力をつけ、代弁してあげることが大切。

・「コップを落としたら駄目だよ」と渡すより「両手でしっかり持ってね」と渡した方が失敗が少ない。どうしてもマイナスな言い方が多くなりがちですが、プラスな声掛け、やって欲しいことを具体的に伝えることで失敗は減る。

 

『言うことをきかない』ということだけに注目するのではなく、なぜ言うことがきけないのか、子どもは何を考えているのかを考える時間と心の余裕を持つことが大切だということが分かりました。

 

今回は、緊急事態宣言延長に伴い、オンラインでの集まりとなりました。

久しぶりに絵本の読み聞かせをしてからの読書、コロナ感染拡大前を思い出し、少し嬉しくなりました。

 

次回は、10月11日(月)10:00〜

場所・内容については、後日お知らせします。(N記)


7月12日(月)10:00~12:00

出席 4名  子ども 4名 スタッフ 5名

読書 兄弟げんかについて 『おさなごを発見せよ』より

 

読書の感想 話し合いの中では、兄弟げんかだけでなく上の子と下の子のかかわり方についての悩みが話されました。下の子に手がかかるので上の子を我慢させることが多くなるという悩みには、上の子に「お兄ちゃんらしく」を求めすぎないことも大事とアドバイスがありました。

話し合いのあとはアガーを使ったフルーツゼリー作りです。

常温で固まって冷やしておけばゆるくならないなど、アガーの特徴や上手に透明にできあがるコツを、講師のKさんから教えてもらいました。子どもたちもいろいろなフルーツをスプーンですくってビンに入れたりしていっしょにお菓子作りを楽しんでいました。

 

次回は9月13日(月)10:00~ 友の家

「いろいろな干し野菜を作ってみよう!」です。

ミニトマトをレンジでドライトマトにしたり、干し芋を作ってみたいという希望があり、チャレンジしてみることになりました。夏休みの間、各自でいろいろ試してみてよい方法を持ち寄ることができればいいなと思います。

二学期はクリスマスに向けて、「手作りおもちゃをつくろう」という企画も考えています。

興味のある方は どうぞご連絡ください。(H記)


6月14日(月)10:00~12:00 友の家

出席 3人 子ども 3人 スタッフ 5人

読書:子供どうしの物争い(『おさなごを発見せよ』より)

 

読書の感想、話し合いの中で、自分の子だと注意するけれど、他人の子だと許してしまうことが、日常のいろいろな場面で起きているということに気付きました。

また、子どもどうしのことであるにも関わらず親の出てくる場面が増えている気がする。全てを先回りして、なんでもやってあげるのではなく、子どもの意見も聞き、尊重してあげることも大切だということを再認識しました。

 

話し合いの後、クッキー作りの動画を撮りました。学校がお休みで友の家に来ていた中学生のM君の参加もあり、とても心強く動画の撮影をスタートすることができました。できあがったクッキーは各自家へ持ち帰り、子どもたちがおいしくいただきました。

 

今回撮影した動画は、ホームページの会員専用ページに掲載する予定です。お楽しみに!

 

次回は、7月12日(月)10:00〜 藤沢友の家にて

おやつ作り第2弾!!

アガーを使ったフルーツゼリー作りをする予定です。

 

少しずつ活動を進めていきたいと思いますので、興味のある方はどうぞご連絡ください。またお近くに乳幼児をお持ちの方がいらっしゃいましたらご紹介をお願いします。(N記)


5月10日(月)10:00~12:00 友の家

出席 2人 子ども 1人 スタッフ 3人

読書:子供とあそび友だち(『おさなごを発見せよ』より)

 

昨年度は活動できなかった乳幼児を持つ母のグループ。

今年度は感染防止に配慮しながら、お母さんたち・幼い子ども達の交流の場を再開します。

 

第1回目の今日は友の会会員のメンバーで集まって、読書と今後の予定を話し合いました。

お休みの人もいたので子どもはY君ひとりでした。スヤスヤ気持ちよさそうに寝ている姿を皆で囲み癒されながら、話をしました。

話し合いの中で、誰もがマスクをすることやスキンシップを取らないことが常識になっている今、幼い子ども達にとっては周りの人の表情を観察したり、人の温かさに触れたりする機会がなくなっている、と気づかされました。

子どもの心を育てること、強い子どもになってほしいと願うことは、親だけでなく大人みんなの願いです。

人と触れ合う機会が減っている今ですが、強い願いをもって、できる活動を模索して進めていきたいです。

 

何ができるかと考える中で、子どものおやつ作りなどを動画で配信する案が出ました。

次回は友の家でクッキーを作る様子を、動画で撮影します。

どうなることか分かりませんが、まずはチャレンジです!(S記)