この夏、茅ケ崎市小和田公民館が主催した「地域の大人との多世代交流の場・子どもの生きる力を育てる」という事業に東海岸最寄として賛同し、「夏休み子どもキッチン」14回のうち2回を担当しました。
1回目は7月23日
メニューは「ルーいらず 夏野菜たっぷりカレー・キラキラ寒天」
3年生から6年生までの子ども16人が元気に集まりました。
テーブルに分かれてたくさんの野菜を切ることから始まりました。
カレーのルーに代わるとろみはコーンクリームです。
おいしかったので、すぐに家族のために作った子どもさんもいたそうで、「1人で買い物もして少々大変だったのでお母さんの大変さがわかった」という感想が後日届いたそうです。
2回目は8月5日
メニューは「がぶっとハンバーガー・ジュリアンスープ」
参加した子どもは12人。
このハンバーグの特徴はすりおろし玉ねぎを使うことにあります。
切る時間が省け、肉種がふっくらする効果があるようです。
子どもたちは一生懸命玉ねぎをすり、ハンバーグの種をこねてこねて丸めて焼いたあと、チーズ・レタス・トマトを丸パンに自由に挟んでハンバーガーが完成。
マカロニ入りのジュリアンスープも作り、みんなでいただきました。
2回の講習を通して子どもたちがのびのびと調理して、後片付けと掃除も積極的にする姿、そして何よりもまた、「楽しかった」「おいしかった」という声に励まされました。
行政・地域との共同作業に参加できたことは願ってもない外への働きかけの機会でした。
公民館職員の方々の子どもに対する思い、そして楽しんでやろうという心意気も伝わってきました。
厳しい暑さの夏休み、子供たちの健康が守られ楽しく元気で過ごせることを心から願った「夏休み子どもキッチン」でした。
東海岸最寄

