2019年度 幼児・小学生を持つ母のグループ

2020年2月15日(土) 10:00~13:00  藤沢友の家

参加者 会員7名 お客さま1名(家計会から) 子ども5名

 読書 教育三十年『心の畠』

昼食 

   ・筑前ずしの押しずし

   ・レーズン大豆

   ・青菜の胡麻和え

今年度、最後の集まりでした。参加者がもっとたくさんの予定でしたが

この時期、子どもやご本人の体調不良が多かったことが残念でした。

子どもは、2歳から4年生まで。おもちゃで遊ぶ小さい子とそれを見ながら一緒に遊んでくれるお姉さん、男の子は飛行機とボールで遊びをしていましたが最後にはSさんの助けでホールいっぱい走り回ったり、子どもの楽しい声が響いていました。

読書は教育三十年『心の畠』を読みました

 毎回、私自身の今悩んでいることに当てはめた箇所を選んでいますが、今回も次女は、余裕をもって待ってあげられるのに、長女はどうしても色々なことが気になって、あれこれ批評し、指示してしまい上手くいきません。子どもの心の畑を上手く耕すよう導き教えたいのですが、みなさんはどうしているのかと伺いたく、ここを選びました。

 入会したての方、お客さまもいらしたので、自己紹介をしながら感想を聞き合いました。

みなさんも同じように思っていたこと、またそこから「兄弟は同じようには育てられない」「まず子どもの声を聞いて、受け止めてあげること」「親自身も心を耕すことをわすれないように」といったヒントをたくさんもらいました。   また今回は、みなさんの入会の動機を伺えたり、長女次女の話をしたことで

自身は長女か次女か、といった兄弟関係の話まで広がって、

子どもに「お腹すいた!」と声を掛けられるまで盛り上がってしまいました。

昼食には、筑前ずしに炒り卵と人参、きぬさやをのせて、牛乳パックをつかった押しずしをみんなで一緒に作りました。

母たちは家計簿の話でまた盛り上がり、賑やかで楽しい昼食でした。

 

今年度、リーダーをさせて頂きました。

有職の方や普段なかなか来られない方にも参加してほしいと思い、3回の土曜開催を試してみました。一年を通して思うと、私自身が時間に少し余裕が持てて、たくさんのことを話し合い聞き合うことが出来たという印象です。

 心配した2才の娘も土曜開催で大きな子どもたちと一緒に遊べて、2回目からはお手伝いも頼まず皆で協力して出来ました。

 

読書箇所を決めるのは少しプレッシャーでしたが、普段なかなか読書できてない私が、いろいろな箇所を真剣に読む機会を頂けたのもとても良かったです。

 

これからも、より多くの方に参加頂き、たくさんの交流が生まれていくと

いいなと思いました。 1年間ありがとうございました。    (K記)

 


2019年9月21日(土) 10:00~13:00 藤沢友の家

参加者 会員7名  子ども6名

 読書 羽仁もと子著作集(下)『生活即教育』

 

 今回も湘南台最寄の集まりの前に、と同じ日に開催しました

 まだ暑い中、7名の参加がありました。子どもは2歳から5年生まで

 年齢はバラバラでしたが、一緒に遊んだり、それぞれの遊びを始めたり。

 友の家中を自由に使って遊びまわっていました。

 

読書は、家庭教育篇 下 の「生活則教育」

 友の会で、よく耳にしている生活則教育の言葉ですが、私はこの箇所を

 きちんと読んだことが無く、また夏休みの子どもとの生活の事なども

 お話したくここを選びました。

 

 私個人が夏休みに入り、ますます自由にやりたいことだけをやってお手伝い

 をなかなか生活に組み込んでくれない我が家の小2の長女のことで悩んで

 いましたので「皆さんはどうしていますか!?」と投げかけての話し合い

 でした。皆さんがさせている家の仕事や声掛けの仕方、同じくなかなか続け

 させられない、など色々なお話に、ほっとしたり感心したり、

 ためになりました。

 たまに、Sさんのお兄ちゃんが、子ども側の意見を話してくれたのですが

 「どんなことをやった?」「何で言ったことをやってくれないの?」などの

 母たちの質問攻めに逃げ出してしまう場面もありました。

答えは出ませんでしたが、みんな同じように悩んでいること、またお仕事をさせるにはやはり子ども自身からやろうと思わせてそれを盛り上げる親側の投げかけが大切だという事を再認識し、これから頑張ろうと思わせてくれる有意義な時間になりました

昼食は、12月例会食レシピからドライカレーと甘酢漬け、プラス牛乳ゼリーを皆で持ち寄っていただきました。「少し辛い」と言いながらも子供たちも

沢山食べていて、満足したようでした。また大先輩のAさんが、大人数の為の

ご飯と準備をお手伝いしてくださいました。

 

今回も、ゆっくり読書が出来、色々な意見を聞いたり、自分の思いを話せたりと良い時間が持てたと思います。

 次回は3学期2月頃に予定していますが、また多くの方の参加をお待ちして     います


2019年6月15日(土) 10:00~13:30 藤沢友の家

参加者 9名(内.子ども勉強グループ,子ども係2名)・ (幼児7名)

 読書 羽仁もと子著作集家庭教育篇(下)『教育か生活か』-巻頭の言葉-

 

 雨降りと今後の嵐が予想される悪天候の中でしたが、9名の参加がありました。有職者にも参加していただきたいと、今回は土曜日の開催にしました。

 毎月土曜日に集まりを持っている湘南台最寄の方とも一緒に行うことが出来ましたし、普段、会に参加しにくい方の参加もありました。

 

読書は羽仁もと子著作集。子どもたちが成長していくなか、学校や社会との繋がりから、悩みや問題が出てくること、また仕事をしている人、仕事を考えている人、そんな時期だからこそ、子どもとの生活や関わりについて考えていきたいと、この読書を選びました。

 感想を話し合っている中で、これからも生活の大切さを読書を通して友の会で学び続けていきたいと思います

そして、また学んだことを伝えてゆきたいと考えさせられました。

 

昼食は、そうめんを食べました。八方だしだけでなく、色々なつけだれと

トッピングを持ち寄りました。

 ・トマトとツナのイタリアン風つけだれ

 ・鯖缶の冷や汁風つけだれ

 ・茄子とトマトのショウガ味つけだれ

 ・すりおろし野菜つけだれ

 ・炒り卵

 ・しそきゅうり

 ・すき昆布の煮物

 ・大学芋

 ・フルーツ白玉

 ・りんごジュースとミルクのババロアいつものそうめんを、初めての味のつけだれに、美味しく楽しく頂きました。

 

今回、乳幼児を持つ母のグループ卒業以来!という懐かしい再会もありました

子どもたちも大勢集まり、すぐに打ち解けて、広いホールと廊下を駆け回り、雨の日のおうち遊びを存分に満喫して、なかなかおしまいに出来ないほどでしたが、その日は係の応援もあり、会をスムーズに進められました。

 いろいろなお話に感動したり発見もあり、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。今後も沢山の方との交流できる会にしていけたらと思います。

                             (K記)