2019年度全国友の会  大会主題

一人ひとりの力を集め

愛 自由 協力の社会へ 

                

 今年度藤沢友の会主題

協力の中で育ち合い高め合おう

90年への感謝とともに―


例会は友の家のホールで開かれます

各最寄が順に当番にあたり、会場作り、司会などを受け持ちます。


2月例会    2月7日(金)

「人間同士の交換する日常の会話も事務的な応酬も、お互いに異なる思いを語りあう場合ですらも、相互いに分かりあいたい誠意をもって忍耐し努めてゆけば、ついには相互いに真実の理解に到達し得るはずである。何となれば、そこにゆくさまざまな道はあっても、真理はいつでも唯一だからである。微妙にして複雑窮まりなきみ心を知るために、人各々がそれぞれに異なるその特色を与えられている。お互いに強く努め研究しあってやまなければ、真理を明らかにすることができるのである、一歩一歩み心に近づくことができるのである。面倒なこと遠すぎること高すぎることのように聞こえるけれど、道は近きにあり、天に通ずる道はいつでも近きにある。光に歩みさえすればよいのである。人間の毎日することの中に、どんなに小さなことにも、必ず明暗二つの道がある。そうして人はいつでもその岐路に立っているのである。」    

                「光にあゆむ」 『友への手紙』より抜粋

2月例会プログラム  

・読書 「光にあゆむ」 

         『友への手紙』

 

 


・新入転入お客様紹介

・新総リーダー/委員会紹介

・来年度について

・組織について

90周年に向けて

 

・家計生活     

         2019年家計報告提出状況、

         記帳調べから

         家計報告を初めて提出して

1月勉強会報告

         南関東部洗濯勉強会の報告

 

         生活発表会について

・子ども

         幼児・小学生を持つ母のグループのお知らせ

         子ども生活学校のお知らせ

 

         乳幼児を持つ母のグループの報告

・講習会

         「かぞくみんなの生活Labo」について

         乳幼児講習会のお知らせ

 

         最寄講習会の報告

婦人之友とわたし

 

90周年記念会食の勉強

 この冬一番の寒さに震えながらも、光はすでに春。ホールに活けられた木瓜の花のかわいらしさに心を奪われます。次年度の総リーダー、新委員も決まり、組織のこと、90周年に向けての話など、次年度へ向けての準備が進んでいることがうかがわれます。常に、光にあゆむ藤沢友の会でありたいと願う時間でした。

               (A記)


1月例会    1月10日(金)

「よいことは必ず出来る」という立場は希望的なものです。われわれはただその希望を現実にするために、忍耐をもって惜しまずに犠牲を払うことが出来るのです。われわれの希望と志は、いつでも犠牲の力と、その力の上に加えられる神の助けによって遂げられてゆくものです。     

      「よいことは必ず出来る」 

          『教育三十年』より抜粋

1月プログラム

・会員のご逝去について

  旅立たれた会員を偲んで


・読書 

   「よいことは必ず出来る」 

         『教育三十年』


・新年言志

・次期総リーダー/

 委員会に推薦された方について

・総リーダー会の報告

・職業調べ・購読調べから

・家計生活

         家計調査について

         1月勉強会について

         生活発表会について

         南関東部拡大洗濯勉強会のお知らせ

 子ども

         子ども生活学校について

         3回幼児・小学生を持つ母のグループについて

・公共        

         クリスマス献金の報告

・講習会

         最寄講習会のまとめ

         次年度生活講習準備会について

         乳幼児講習会のお知らせ 

90周年について

 

真白な富士山が青空に映え、清々しい冬の一日。寒椿と糸水仙が活けられ、凛とした空気の中、12月に天に召された2人の友をしのんではじまった例会でした。命あることに感謝し、ともに力を合わせてそれぞれの使命を全うしたいと思います。「よいことは必ず出来る」という希望を胸に、犠牲と忍耐と知恵と力を持つ仲間とともに、よいことの広がる社会をめざして、また歩みをすすめていきたいという思いを新たに持つ時間となりました。

             (A記)


12月例会    12月6日(金)

12月プログラム 

・クリスマスカードについて       

 

・新入転入お客様紹介

・家計生活

      家事家計講習会について

      家計報告について

      記入にあたって

      1月勉強会について


・子ども

      4回子ども生活学校の報告

      乳幼児を持つ母のグループ 

         クリスマス会を終えて

・講習会

      かぞく生活Laboについて

      料理講習会を終えて

      最寄講習会のお知らせ

             ・次期総リーダー選出について

 

・クリスマス礼拝  

 

「生き方を求め続けて」

 

       讃美歌 103番 112


11月例会    11月1日(金)

・会食   

 

 献立    ドライカレー 甘酢漬 

             コーヒーゼリー

        

 子ども ドライカレー オレンジゼリー

家々にクリスマスリースが飾られ、街路樹のイルミネーションに、一年の締めくくりのときを感じます。例会前半は通常の例会。家事家計講習会を終えて、その報告を皆で聞き合いました。後半は「生き方を求め続けて」と題して会員のAさんのお話でした。幼少期のご家族の思い出に垣間見られる、厳しくも温かで、他人を思いやる精神が今のAさんへとつながり、信仰に導かれた所以であることを感じ、心に強く響きました。

年に一度の会食を皆で準備し、守られた一年に感謝する時間となりました。

               (A記)


「いつの場合でも現実はより高いものになってゆくための一階段である。ああありたいこうしたいと思いながら、まだ見ぬ理想を信ずる熱情に乏しく、眼の前の現実にのみ(われているものは、そのああでありたいこうしたいが、ことごとく不平の材料(たね)になるばかりである。もったいないことである。現状に満足することができない心が、自然にああしたいこうしたいと思う望みをつくり出している。その大切な望みをすてず、一つ一つとりあげてよくよく見ると、努力して手近な理想に達すべき道は、その中にいくつか隠されていることを発見するものである。理想を信ずる熱情は、このような体験からその場合場合の多くの慰めいろいろの喜びとともに成長してゆく。現実はどこまで行っても先のある輝かしい人生の、今としての一番低い段階で、現在われわれの持っている理想は、もっとも手近に登りゆくべきいま少し高い段階の一つである。     

              「現実と理想」 『友のへの手紙』より抜粋

11月プログラム

・読書      「現実と理想」 

         『友への手紙』


90周年に向けて   

   会食について 

   しおりについて

・次年度の生活講習について

・次年度を考える会について

・会員広報     

   12月例会食について

         クリスマスカードについて

         職業調べ/購読調べについて

家計生活     

   家事家計講習会に向けて

         お客様をお誘いするために

         家事家計講習会を終えて 

         おとなとこどもの生活発表会について

 

・子ども           

   「乳幼児のおきる・ねる・たべる」アンケートについて

          3回子ども生活学校の報告

          4回子ども生活学校について

          乳幼児を持つ母のグループ クリスマス会について

・講習会    

   料理講習会について

         最寄講習会を終えて    辻堂浜竹最寄

 

・公共              

   クリスマス献金のお願い

         公共費のお願い

 

・事務経済   

   台風15号の影響 その後の状況について

 

 秋もそろそろ終わりを告げ、冬を迎える11月。金木犀の甘い残り香とともに、実葛の実が赤みをおび、季節の移り変わりを感じながら集った67名の会員。家事家計講習会を前に心地よい緊張感が漂う例会となりました。これから行われる家事家計講習会の4つの会場それぞれの熱のこもった話に皆で耳を傾けました。家庭から社会へと清らかな風が流れ、あたたかな時を家事家計講習会で共有できたらと願います。

               (A記)


10月例会    10月4日(金)

 「そうしてなお、家庭生活ならびに各個人の生活を合理化することは、また一つの大きな楽屋をつくるのです。というのは不合理だらけの、われわれの毎日の生活を合理化すること、それ自身が決して最終の目的ではないからです。生活の不合理が一つずつ取除かれ解決されて、そこに私たちの時間と勢力に余裕を見出すのが目的だからです。出来た余裕をもってそれぞれに積極的によいこと、大切なことをして行こうとするのが目的だからです。そうしてそれがまた楽屋になってこの世の中の舞台を新しくして行くことが出来るためです。」

 

     「舞台と楽屋」 『真理のかがやき』より抜粋

10月プログラム

・読書   「舞台と楽屋」

       『真理のかがやき』


・新入転入お客様


・南関東部会報告

    南関東部会を受けて

 

 

・家事家計講習会に向けて

            善行公民館    YU-ZUルーム 

    茅ヶ崎市民文化会館  

    藤沢市民会館   藤沢友の家

・子ども  

          家事家計講習会託児について

    3回子ども生活学校について

          幼児小学生を持つ母のグループの報告

・講習会

         料理講習会について

最寄講習会のお知らせ    辻堂浜竹

         最寄講習会を終えて      ほんまち

・事務経済  

         台風15号による影響

         空調機清浄について

         友の家のパソコンについて

 

 朝方まで大雨が降り続いたのが信じられないくらいの秋晴れとなった10月例会。朱に染まった烏瓜がテーブルにおかれ、秋を感じながら68名の藤沢友の会の会員、広島友の会からのお客さま(元藤沢友の会会員)、そして1歳児3名が集う活気溢れる例会となりました。

南関東部会の報告を真剣に聞きあいながら、よいと思うことをすぐに実行し、本気な努力を積み重ねるものにならせていただきたいと思いを強くしました。この秋、家事家計講習会という大きな舞台に向かい準備を続ける楽屋に祈りを持って働きたいと切に願います。

                     (A記)


9月例会    9月6日(金)

 「私のいう一粒選りは、いくら金を出してもそれだけでは手に入らない代りに、どこの家でも心がけ次第で、その生活に合わして、年月とともに調えることの出来る衣服家具のことです。」           

    「一粒選りの生活」 

       『真理のかがやき』より抜粋

9月プログラム

・会員のご逝去について 

            旅立たれた会員を偲んで

・読書     「一粒選りの生活」 『真理のかがやき』

・高年の方への感謝

・全国生活研究会から

         礼拝と内容の報告

     全国生活研究会を受けて

U6プロジェクトの集まりの報告

90周年について

12月例会について

・会員広報

         南関東部会について

・家計生活  

         家事家計講習会

         託児食について

         9月勉強会について

・子ども

         幼児小学生を持つ母のグループについて

         公開乳幼児を持つ母のグループを終えて

         手作りおもちゃの会の報告

・講習会 

         最寄講習会のお誘い  ほんまち  辻堂浜竹

         最寄講習会を終えて  大庭  長後  東海岸

・「森麻季ソプラノリサイタル」の報告

・事務経済  

   空調機清浄について

・安否確認メールの報告

 朝夕の風に秋を感じながらも、暑さの残る一日でしたが68人が集い、働きの秋を前に、心を一つにしました。9月例会は高年の方々に感謝する時間を持ちました。できなくなることを恐れずに、できることに感謝して、共に生きることに、希望を持てる社会をと願います。

「家庭は簡素に社会は豊富に」を胸に刻み、時勢にあった自由な発想で、惜しまずに種をまく人になりたいと思います。

              (A記)


7月例会   7月5日(金)

「活きる力の強弱は、またあらゆる生命の根本である。身体も精神も霊性も活発であるかどうかは、人を診察する医者が、まずわれわれの脈をとることを何よりも先にすると同じように、いつでも幼児を見守るものの第一条件として、たえず気がついていなくてはならないことである。やや極端にいえば身体と精神と霊性と、この三つを含む活力を強くしてやりさえすれば、そのほかのことは何もいらないと思ってもよいほどである。」 

             「たましいの教育」 『教育三十年』より抜粋

7月例会プログラム

・読書   「たましいの教育」 『教育三十年』  

・全国生活研究会について

90周年について

         読書会について

     90周年記念のしおりについて

・会員広報

         高年の集いの報告       

・家計生活

         生活時間しらべについて

                  初めて提出して

         家事家計講習会について

         家事家計講習会会場費助成金について

         南関東部生活勉強会の報告(食の目安の量について)

・子ども

         子ども生活学校の報告

         幼児小学生を持つ母のグループの報告

         手づくりおもちゃの会について

・講習会

         洋裁講習会の報告

         最寄講習会について

・公共

         公共の日の報告

               出席して

・「森麻季ソプラノリサイタル」について

・避難訓練

白とグリーンを基調にさわやかな色合いの花が飾られ、湿度の高い鬱陶しい外の空気を清々しく包み込み、7月例会がはじまりました。高年の集い、公共の日の報告など、全ての人との交わりの大切さ、包み込む寛容さ、静かに時を刻みながら今あることへの感謝を感じました。生きることへの希望を持って、よいことは黙っていて伝わるのではなく、伝える努力をする必要があることをあらためて思わされる例会となりました。

 また、夏休みを前に、子どもたちが健やかに、人のために体を動かすことを厭わない人に育ってほしいと願いを込めて、励み表が配られました。充実した夏休みになることを願います。

 例会中、避難訓練を行いました。改めて、訓練の大切さを実感し、もしもの時どう動くのかを確認しました。備えあれば憂いなしです。

              (A記)


6月例会  6月7日(金)

「よい仕事をするために私たちは忙しく、そうして一日の中にも、それぞれに落ちついた静かな清らかな時間がほしい。六日のあとの日曜日はことに落ちついたものにして、多くのよい生活の構想がそこに出てくるようになりたい。短い一日を一週を活用して、長い人生を創造ってゆきたい。一人一人の一生も、永遠の生に導かれるための、真に大切な時でありたい。大いなる世界も人の世も、新しき次の時代を生むための大切な時代であるように、一人でも多くの友と祈りたい努めたい。」

                  「忙と閑と」『友への手紙』より抜粋

6月例会プログラム    

・読書   「忙と閑と」『友への手紙』

2019年度全国友の会大会報告

   大会に出席して

・大会を受けて

90周年について

会員広報  

         高年の集いについて

・家計生活

         5月勉強会報告

         生活時間しらべについて

家事家計講習会について

・子ども 

         子ども生活学校について

         幼児小学生を持つ母のグループの

              集まりついて

         乳幼児を持つ母のグループの報告

         公開乳幼児を持つ母のグループのお知らせ

・講習会

         生活講習会の報告

         生活講習会に参加して

・公共

         公共の日について

         十三浜わかめ不作お見舞いについて

「森麻季ソプラノリサイタル」について

 

 どんよりとした梅雨空の中、子ども1人を含む65人が集まりました。2019年度の全国友の会大会の熱を伝える例会でした。5年に一度の生活時間しらべの最中ということもあり、読書感想に自分の生活を振り返ってのお話しが盛り込まれ、「時」を意識することの大切さを感じました。90周年を前に、心を一つにして、世の中をよくしたいという熱情をもって歩むことの大切さを共有したいと思いました。

               (A記)


5月例会  5月10日(金)

 「どうしたらよりよくなるかと、苦しんで自分の心からだんだん出てくることを自信と勇気を以てしてゆかなくてはなりません。殊に神様の註文は、低い低いわたしども人間に、いつでもむつかしい註文ばかりです。それについてよく考えてゆくと心の奥からいろいろ真実が出て来ます。その真実を、考えるよりも更に更にむつかしい実行を以て、この世の中に実現して行きましょう。」

    「友の会とは何ぞ(昭26)」  『自由・協力・愛』 より抜粋 

 

  5月例会プログラム 

・読書   「友の会とは何ぞ(昭26)」 

                            『自由・協力・愛』

・新入転入お客様紹介 

2019年度予算案 

・全国友の会大会出席者について  

・南関東部生活勉強会の報告

90周年に向けて

会員広報   

   高年の集いについて

         1月会報発行について

・家計生活   

   家事家計講習会について

         5月勉強会について

            生活時間しらべについて

・子ども    

  子ども生活学校開校式について

      乳幼児を持つ母のグループの報告とお誘い

・講習会から  生活講習会について

        洋裁講習会について

                        最寄講習会報告

・「森麻季ソプラノリサイタル」について

・幼児生活団のこと

長い連休を終え、時代は令和へと移り、心新たな気持ちで迎えた5月例会。初夏の、目の覚めるような若葉のみずみずしく鮮やかな緑色に心躍る季節。67人が元気に集い今年度の予算案が承認され、本格的な歩みだしです。5年に一度行われる「生活時間しらべ」を6月に控え、自分にとって、かけがえのない時間、愛おしくもある時間、そして、生かされている時間をどう他者のために活かすか・・・・たくさんの宿題とともに、多くの友とともに過ごすことのできるひとときに感謝するときでもありました。幼子の声が聞こえる温かな空間に、希望を感じ、前に進む力をいただけました。

 

             (A記)


4月例会  4月12日(金)

「人というものは、大小のことただただほんとうに自分の心に思っている誠をもって押し通すべきものです。結果のことは念頭におかないで、右と思ったら右といい、こうすべきはずと思ったら、ただ正直にその通りを行ない、安んじてその成り行く先を天に任すべきものだと思います。」

        「まかせる心」 『思想しつつ生活しつつ 中』より抜粋

 

  4月例会プログラム

 

 ・今年度総リーダーあいさつ 

 ・前年度総リーダーへの感謝

 ・読書 「まかせる心」 

        『思想しつつ生活しつつ 中』

 ・新入転入お客様紹介     

・組織について                             

・委員 各リーダー紹介                      

・新年度の歩み  総リーダー 家計生活 子ども 公共 講習会

・行事案について                            

・決算報告                            

・予算案                             

・全国友の会大会について                      

・南関東部『生活勉強会』について                   

・講習会から  

  生活講習会について                        

  乳幼児講習会を終えて                      

・「森麻季ソプラノリサイタル」について               

・事務経済から                        

 4月というのに、冬を思わせるような寒い花時雨の中、68名が集いました。新年度例会にふさわしく、緊張感のある中、新総リーダーの想いを共有し、ともに高め合う友の会にしたいと願う例会でした。藤沢友の会の90周年テーマ『次世代につなげたい 心豊かで簡素な暮らし』を意識して励みつつ歩む今年度。多くの仲間とともに、着実に歩みを進める1年に・・と願います。

 

             (A記)