松が岡最寄は、江ノ電、鵠沼駅~小田急線片瀬江ノ島駅周辺、50才代から90才代の10名の最寄です。読書は、婦人之友、羽仁もと子著作集『真理のかがやき』、例会の読書を通読しています。月に2回、最寄会を予定し、各家庭を順番にお宿として回っています。
昨年に引き続き、最寄の十八番は、先輩会員から引き続けられている「さらしの布巾」に加え、「和菓子」の勉強も深めていきたいと思います。
3月7日(火) 9:45~12:00 出席者 6名
・読書 「幸福になるために」 婦人之友3月号
・内容 ・次年度の最寄からの係について
・次年度の最寄について
・次回最寄会の持ち寄りについて
『望みをもって努力することそれ自身が、すでに幸福なのです。こうして幸福の第一歩を踏み出すと、さらにまたその次の道が開けるものです。』
著作集『若き姉妹に寄す』に書かれ、若い人に向けている言葉ですが、どんな年代になっても、気持ちが落ち込んでいる時、困った時には、読み返すと、心が落ち着くところです。当たり前のように過ごしているところに見えない幸福があることに気付かされることに感謝です。
前回の最寄会で、頂いた糸寒天を早速、調理した話になりました。検索したひじきのマリネをした人、みそ汁に入れてすぐに食べずに冷たくなってしまったらみそ汁寒天になった人、お米と一緒に炊いた人とそれぞれです。まだ使ってない人は、早速してみると話していました。
炊き込みご飯と梅ゼリー
さんまのかば焼き缶・人参・しめじ・生姜を入れただけの炊き込みご飯。鍋帽子®を使って手軽にできています。缶詰めの味に少し醤油を入れただけですが、充分おいしく頂きました。
梅のゼリーは、梅酒の実で作ったジャムを使ったゼリー。トッピングに梅酒の実が飾られています。甘さ控えめで、ほんのり梅酒の香りがしてさっぱりしています。
次年度の最寄勉強は、鍋帽子®を使った料理についてしていくことにしました。勉強を重ね、最寄講習会にもつなぐことが出来たらいいなと思います。
次回はグリドルケーキにあう具材を持ち寄ります。 今年度最後の最寄会はお楽しみ会食です。
(Ⅿ記)
3月14日(火) 9:45~12:00 出席者 6名
・読書 「小さき者であることを恐れない」
婦人之友3月号『今日のいのり』
・内容 ・持ち寄り会食
・一年を終えて
・持ち寄りの内容
グリドルケーキ
いつもは著作集の言葉を読書して、感想を聞きあいますが、今回は聖書の言葉です。『小さき者であることを恐れない』、一人で読んでいたら、その通り、で通りすぎてしまうところですが、最寄の皆で読みあうと、それぞれの思いが、感じ方が伝わり、深く読み込むことが出来ます。
『大胆に主に信頼する』一番大切で、一番行う事の難しいこのことに気づかせて頂けた時間でした。
「気軽に焼けるグリドルケーキでおしゃれなランチタイムを!」という最寄講習会を5月17日にしました。試作に試作を重ね、メニューを吟味し、講習会に臨んだ私たち。その思い出のグリドルケーキを今年度の最後の最寄会の持ちよりに選びました。
お宿のSさんが生地と春人参のポタージュを用意して下さり、各自持ち寄った具材を並べると、テーブルはぱっと華やかになりました。
Nさんのご主人様が丹精込めて育てられた色とりどりのレタス、ホウレン草とシメジのソテー、ATさん特製キャベツと人参の色取りが春らしいコールスロー、ソーセージ、YMさんはレタスの上にオイルサージンとレモンを添えて大人の味覚。Tは照り焼きチキン。泣く泣く欠席のMさんは前日に、細く切った繊細なマーマレードを届けて下さいました。
婦人の友3月号のオレンジピールのレシピを参考に作られた文旦、夏みかん、レモンの三人三様のピールも加わり、生地を焼く甘い香りを楽しみながら、思い思いの具材をクルリと巻いて頬張りました。「やっぱり美味しいね!」「このしっとり感が巻きやすいのよね」と、グリドルケーキの良さを再確認。正にグリドルケーキで始まり、グリドルケーキで終わった一年。食後はTTさん持参の色鮮やかなオレンジを頂きながら、食べやすい切り方を巡ってまたしても大盛り上がり。
楽しい時間は名残惜しいですが、4月にまた元気で会いましょう、と散会しました。
(T記)
2月7日(火) 9:45~12:00 出席者 6名
・読書 「生活の朝、昼、夜」 婦人之友2月号
・内容 ・次年度について
・おとなと子どもの生活発表会
『朝起きて聖書を読み、昼は疲れるまで働き、夜は祈りて眠る。
この生活こそ、実に実に当たり前の生活である。』
著作集「みどりごの心」の巻頭言に書かれています。ミセス羽仁が書かれた同年代になった私たち。この実に当たり前の生活は、理想であってもなかなか近づくことができない現実。自分一人だけで著作集を読書するのでは得られないことが、友の会や最寄会での仲間と一緒に読書をすることで、『また、頑張ろう』『みどりごの心のようになろう』と清々しい気持ちになることは感謝です。
ティータイム
甘さ控えめのぜんざいと大根の漬物。
大根の漬物のほんのりとした塩味とピンクの色は、桜の花の塩漬け。
ぜんざいの箸休めといえば、塩昆布やたくあんや野沢菜の漬物と思っていましたが
スライサーで透き通るほどの薄くした
大根の漬物とぜんざいは絶品でした。
2月21日(火) 9:45~12:00 出席者 6名
・読書 「国歌・友情・信仰」 自由・協力・愛
・内容 ・次年度について
・最寄会計について 拠金
・今年度最終最寄会の持ち寄りについて
『よい仕事、よい国、よい世界を作るのに何より大切なのは協力です交友です。そのために私たちは絶えず人と人との交わりを大切にしなくてはなりません。』
今年度最後の三月例会の読書をしました。どの年代になっても,『ヨクミル、ヨクキク、ヨクスル』は大事なこと。自分だけの判断でなく、人の意見もよく聞き入れるようにしたいと思います。そして、目先のことや自分の損得や都合でなく、本当に大切なことから目をそらさないように、いつまでも素直な気持ちでいたいと思います。
ティータイム
バナナケーキ 紅茶
(福島登美子『お菓子の本』から)
バナナとレーズンの入ったしっとりとしたバターケーキです。
本格的でとてもおいしく頂きました。
ゆっくり読書をしているうちに話は、朝のテレビ番組で取り上げられた『寒天』そして『棒寒天』の料理や効用の話に。すると台所に眠っている『糸寒天』の登場。どの人もあまり使ったことがないので、少しずつ持ち帰って使うことにしました。早速、スマホでレシピ『ひじきと糸寒天のマリネ』を検索。またそのほかに、その家庭にも台所の棚や冷蔵庫に捨てに捨てられずにいる食材がある話に。家族の好みに合わなかった味噌。梅ジュースや梅酒の梅の実など。味噌は合わせ味噌に。梅の実は、梅ジャムにとアドバイスがありました。
次回の最寄会でそれぞれのおうちで、『糸寒天』で何を作ったのか、台所に眠っている食材がいかされたのかを聞きあうのが楽しみです。
(Ⅿ記)
1月17日(火) 9:45~12:00 出席者 6名
・読書 「野の花の姿」 婦人之友1月号
・内容 ・全国友の会家計報告 検算
・次年度に向けて 組織 働き方 最寄の係など
・これからの予定について
『思い煩らいて自ら生きようとする 私の中にまだ残る愚かなる心よ、野の百合を見よ、空の鳥を見よ』
今年初めての最寄会です。「野の花の姿」の本文は、著作集『みどりごの心』に書かれています。野の花のように、おさなごのような素直な心で、過ごしていきたいと思います。
ティータイムは、さつま芋のマッシュ入り丸パンです。ほんのりと甘いお芋が、とてもおいしく頂きました。
1月24日(火) 9:45~12:30 出席者 6名
・読書 「友の会にて」 『友への手紙』
『協力はその根本が信頼でなければ出来ません。協力は機械でなく人間性の働きです。』
2月例会の読書をしました。友の会の根本的なこと 係 協力 会員一人一人の在り方が問われていて、新年度に向けてのゆずりの時にふさわしい箇所です。友の会入会動機など友の会とのかかわりなど、じっくりとした普段にない話をしました。
軽食というよりお昼ごはんを頂くことが出来ました。
蒸したての中華ちまき
甘酢漬け
黒豆 を頂きました。
もち米があるので家でも早速作ろうと思いました。
最寄会では、各家庭の自慢のおやつや軽食が出てきます。自分の家だけだとマンネリ化している食事に刺激を受けて、『やってみよう』と思いが至ることはうれしいことです。友の会を通して、少しずつでも自分の生活が変わることが出来る一年にしたいと思います。
(M記)
12月13日(火) 9:45~12:30 出席者 6名
・読書 「家庭は簡素に社会は豊富に」 婦人之友12月号
・内容 ・おとなとこどもの生活発表会について
・これからの予定の確認
『われらおのおのの小さい家は簡素でありたい。そしてわれらの住む社会とい
う大きな家庭は、実に行きとどいた豊富なものでありたい。』
小さなことをコツコツと一生懸命することが知らずしらず社会を豊富にすることにつながっている。自分の家がよいだけでなく、社会に目を向けることが大切だと思う。
ふあふあの『そば粉入りのレーズンパン』何度も手が伸びます。
『クロッカン』とは、カリカリとしたという意味。ガリッとした乾いた歯ごたえとレーズンのねっちり感が絶妙。
『さつま芋とココナッツミルクのデザート』は、黒砂糖とココナッツミルクのほどよい甘さの温かいデザート。
3つの食感の違うデザートにほっと心が和みます。
12月16日(金) 9:30~11:00 出席者 6名
最寄やグループで、友の家の年末の大掃除です。
松が岡最寄の担当は、ホールです。
『自分の家もこれくらいきれいにすればいいのに』とあちらこちらで、聞こえてきます。いつでもきれいに出来るといいのですが、とりあえず、年末に一区切り、リセットすることは気持ちのよいものです。各自の家がこの友の家の年末掃除で弾みがついてきれいになるといいですね。
来年の初めの最寄会は、家計調査の検算です。掃除だけでなく、家計もリセット。2016年をしめ、そして、来年の予算を立て、2017年を気持ちよくスタートしたいと思います。
(M記)
11月1日(火) 9:45~12:30 出席者 6名
・読書 「生活の隠れたる部分」 思想しつつ生活しつつ上
・内容 ・家事家計講習会について(プレリハーサル)
『美花を得ようとするならば、根元に培うことが第一です。根元にはとんちゃくなく、花の形を造るならば、出来た花は造り花です。まことの幸福を得るためには、どうしてもうわべばかりの細工でなく、ぜひ根本に培う事に隠れた努力をしなくてはなりますまい。』
11月例会の読書をしました。ここでは、花に例えられていますが、日常にはいろいろな苦労や困難なことにぶつかることがあります。これらに打ち勝つ力は、木の根元の働きと同じであると感じました。目先の美しさに囚われず、また、結果を急がず、目に見えない地中の大きな働きを培う努力を惜しまない生活をしたいと思いました。
家事家計講習会のリハーサル前の最寄会です。
会場・受付・内容・展示・タイムスケジュール・テキストなど配布物などの最終確認をしました。
11月8日(火) 9:00~12:30 出席者 6名
・家事家計講習会 リハーサル (10:00~11:30)
11月11日(金) 9:30~12:00 出席者 2名
・石上最寄 家事家計講習会 託児係手伝い
会員外・会員・委員など9名のお客様を迎え、家事家計講習会をしました。
1つのテーブルを囲んでの内容。途中、ライフプラン・お金の動き・副食物費の予算立てなどのテーブルワークやフリートークを入れながら、アットホームに進行しました。
展示(家計簿をつけて気づいたこと 収納・整理で気づいたこと 常備菜 ひじきのそぼろ 玉ねぎドレッシング 野菜の甘酢漬)もゆっくり見て頂きました。
11月22日(火) 9:45~12:00 出席者 5名 お客様 1名
・読書 「まかせる心」 婦人之友11月号
・内容 ・家事家計講習会の反省
・公開家計勉強会(10:30~)
『私たちの心の畑の耕作には、大水もなく旱魃もありません。自分たちはただ本気で種をまくだけで耕すだけで、実りのことは実らせ給うものにお任せして、安心して忘れていればよいのです。』
・ティータイム サラダパン ケークサレ 大豆の柚子ママレード和え 煮梅 黄桃のババロア
皆で軽食を頂き、話も弾みます。家事家計講習会が済んだことへの解放感だけでなく、美味しいものを1人だけでなく皆と口にすることは、身体はもちろん、心も豊かになり、ホッとするひとときです。
最寄単独での家事家計講習会は、大変でしたが、いつもの最寄会を持つ事が出来、例年の2学期と違って最寄会への出席者が多く充実していました。家事家計講習会は、会員一人一人の力を補い合って、一家総動員でどうにか乗り切ることが出来ました。お客様が少なかったことは残念な結果ですが、少人数だからこそ行き届いた講習が出来たことも事実です。集客・会場はこれからの大きな課題です。
そして、「来年こそは家計簿をつけ続けたい」と公開家計勉強会にお客様が来て下さったことは何よりうれしいことです。家計簿を買って下さった方へのフォローがこれから始まります。家事家計講習会が終わったと安堵するのではなく、これから責任ある出発が始まると感じました。
M記
10月4日(火) 9:45~12:30 出席者 7名
・読書 「袖ふり合うも他生の縁」 婦人之友10月号
・内容 ・家事家計講習会について
・チラシを見合う
・家計簿をつけて気がついたこと 大事にしていること(話し合い)
『どんな人を見ても平安この人にあれという、どこに行っても平安この家にあれと、心の底から思い得る愛の人になりたい。』
2学期の最寄会は、主に家事家計講習会の準備です。改めて家計そして自分の生活を振り返ることが出来る貴重な時間です。他の会員の話を聞くことで気づくことが沢山あり、又頑張ろうと思う時間でもあり、最寄勉強そものもです。講習会では、自分の家計簿を手に携え、実体験をお伝えしたいと思います。
お茶の時間は、婦人之友10月号掲載の
『メレンゲでつくる小倉ケーキ』です。
ふわっとやわらかい口当たりです。
10月11日(火) 9:45~12:30 出席者 7名
・内容 ・家事家計講習会について
18日(火)には、照らし合わせの会があります。講習会での新しい試みがきちんと伝わるのか、会員がお客様になって、家事家計講習会の家計の原稿を聞き合いました。友の会会員では当たり前が多いことを感じます。お客様の気持ちになるのは、なかなか難しいものです。
10月15日(土) 9:00~15:00
鵠沼公民館まつりに参加しました。
・13日(木)には、テント張りのお手伝いをしました。
・例会の午後にクッキーの種作りをし、
14日(金)午前中にクッキーを焼き、
午後から合同でくるみまんじゅうを焼きました。
・15日(土)は、お菓子などの食品・製作品・共同購入の販売です。
10月18日(火) 10:00~14:00 出席者 2名
・照らし合わせの会に出席しました。
10月24日(火) 9:45~12:00 出席者 7名
・内容 ・家事家計講習会について
実務の係決め
(受付 会計 託児 会場 タイムキーパーなど)
展示の内容と係決め
家計の流れの確認
・例会食について
お茶の時間は、婦人之友11月号掲載の
『りんごのケーキ』とおうちで実った
甘い『みかん』です。
りんごのケーキは、パウンド型にアレンジされたものです。しっとりとしてふわふわのおいしいケーキでした。
10月28日(金) 出席者 3名
・会場の下見をし、会場設定の確認をしました。
清々しい季節になりました。10月の3回の最寄会は、お天気に恵まれ、90歳代のHさんが参加して下さいました。お元気な姿・前向きな言葉に私たちも沢山励まされ、感謝です。公民館まつりの参加や照らし合わせの出席・会場の下見と最寄会以外にもそれぞれの係が参加し、活気のある月でした。照らし合わせの会が無事終わり、実務・展示の内容も決まりました。一つの最寄でするためには、一人一役という訳にはいかず、一人で何役も受け、ようやく、講習会の形になってきました。自信をもって、お客様をお誘いしていきたいと思います。
M記
9月9日(金) 9:45~12:00 出席者 6名
・読書 「われ山にむかいて目をあぐ」 婦人之友9月号
・内容 ・家事家計講習会について
・鵠沼公民館まつりについて
まだまだ、夏を思わせる天候です。9月6日9月例会から、2学期の友の会が始まりました。8月26日に友の家掃除のため、久しぶりに会員と顔を合わせましたが、今日から、2学期のメインの働き『家事家計講習会』のスタートです。どんな家事家計講習会にしようか、イメージを持ち寄り、大きな柱を考えました。1つは家計・婦人之友社の家計簿の特長とつけ方について。もう1つは、収納・適量についてです。来週13日14日は、南関東部会があり、最寄リーダーは出席します。次回までに家事家計講習会の2つの柱の担当者は大筋を考えて来ます。
お茶の時間は、きな粉あめです。友の家係をした時に係会で教えてもらったお菓子です。素朴な味わいで、何度も手が伸びます。
9月20日(火) 9:45~12:30 出席者 7名
・読書 「現実と理想」 『友への手紙』
・内容 ・南関東部会の報告
・家事家計講習会について
『現実はどこまで行っても先のある輝かしい人生の、今としての一番低い段階で、現在われわれの持っている理想は、もっとも手近に登りゆくべき今少し高い段階の一つである。』
23日勉強会の読書をしました。2学期は『努力と工夫と熱情』をもって、家事家計講習会に邁進です。その結果、最後に書かれている『自分自身の発見とともに謙虚な心で他人の発見を利用しつつ、大いなる協力の楽しさとその結果に励まされつつ、時代とともに進化してゆきたい』という心持ちになるように過ごしていきたいと思いました。
家事家計講習会の2本の柱 家計と収納についての原稿を聞き合い、ちらしを見合いました。全体のテーマは『これでスッキリ!』あなたの家計と収納がスッキリするキーポイントをお伝えしたいと思います。
公民館まつりに出す『クッキー2種 ごまクッキー ココア(アーモンドスライス)クッキー』を頂きました。
9月20日(火) 9:45~12:30 出席者 7名
・読書 「壮志を抱いて壮途をゆくもの」 『みどりごの心』
・内容 ・会報『家計会に向けて』10行原稿
・家事家計講習会について
・これからの予定について
・実習 アイスボックスクッキー 紅茶クッキー(アールグレー)
『十分な準備と確信をもって、臆せずによいと思った事に突進する人は、横断飛行にかぎらずこの社会をよりよいものにするために最も必要な人です。』
10月例会の読書をしました。負け惜しみや言い訳をしてやり過ごしている日々ですが、突進する気持ちでいたい。はじめからあきらめるのでなく、熱い思い・希いをもって、努力する人になりたいと思います。
会報の原稿・チラシを見合いつつ、家事家計講習会の内容の確認をしました。次回には、各自が家計簿で気になるところ――給与明細書 税金 住居費 家計簿で自分が大切にしていることなど――を書いてくるのが宿題です。
実習――フードカッターで手軽にできるアイスボックスクッキーづくり。(公民館まつりに出すアイスボックスクッキー)①粉類と砂糖を撹拌 ②1㎝角に切ったバターを加えて撹拌 ③卵など液状のものを入れてまとまるまで撹拌 あっという間に出来上がりです。今回は①の後に、アールグレーを加え、紅茶クッキーにしました。基本を覚えれば、ごま コーヒー チョコレート。2色を作ってねじればマーブルにもなります。形は、ラップの芯を利用して、棒状にし、冷凍庫に入れます。冷凍庫にクッキーの種があると、急なおやつに便利です。プレゼントにも最適です。
今日のお菓子は、中国のお菓子のマーラカオといりこスナックです。マーラカオは勉強会のミニセールに出しました。『私、好きなの!』と言って買って下さった方がいました。いりこスナックは、乳幼児を持つ母の集まりで子ども達にも大人にも好評です。手軽にカルシウムが取れ、おやつにもお酒の肴にも利用できます。
読書感想・家事家計講習会の内容作り・実習・お茶の時間と2時間余と短い時間でも充実した内容でした。
M記
7月5日(火) 9:45~12:00 出席者 7名
・読書 「保全の力と進歩の力」 婦人之友7月号
・内容 ・家事家計講習会のスローガンについて
・家事家計講習会について
『自分一人の中にある白と黒とも、それをよい加減につきまぜて、曖昧なものにしているのでなく、またその衝突し矛盾しているままに放って置くのでなくその異なる二つのものを調和して、現在の生活の動揺と破綻を防ぎつつ、その間に静かに自分の進むべき道を見いだして行かなくてはなりません.』
波風を立てないでいたい人、絶対にグレーにならない一本筋が通った人、グ
レーにならない人をうらやましいと思ってもなかなかなれない人、時と場合に
よっては朱に交われば赤くなる人、白地に黒があって遠目にはグレーに見えて
も決してグレーとは思わない人、・・・・・・7人いればそれぞれです。白がよいと
信じているならば、その信じている色合いのまま、他との調和がとれるように
なりたいと思います。
お茶の時間は、わらびもちと茎わかめと人参の煮つけで、ほっと一息です。
わらび粉も茎わかめも共同購入の品物です。それぞれの味付けに話が拡がります。
次の最寄会では、6ヶ月平均を持参し、
家事家計講習会の内容や夏休みの宿題を具体的に考えます。
7月12日(火) 9:45~12:00 出席者 7名
・読書 「人生の朝の中に」 『家事家計篇』 巻頭の言葉
・内容 ・家事家計講習会の内容について(6ヶ月平均)
・夏休みに励むこと(宿題)
・これからの予定について
・さらしのふきん(勉強会セール)
『考えてみると、私どもはいつからでも新しくなることが出来ます。朝に道をきいたら、夕をまたずに実行すればよいわけです。一人一人真剣な主婦になりましょう。』
この巻頭の言葉は、誰もが何度も読み、励まされ、素直になり、勇気も出て、頑張ることが出来る温かくもあり優しく、また、厳しく導かれるところでもあります。楽しんで、実行できる人になりたいと思います。
最寄単独でする家事家計講習会に少し不安を感じつつ、日程・内容を詰め、夏休みに励むことを考えました。
・片づけ
・家計――基礎費について(食費 光熱費 住居家具費)
・一ヶ月、食材など「手間の貯金」を励む
お茶の時間は、お土産の珍しいお菓子と抹茶のマーブルクッキー(アイスボックス)とアイスコーヒーを頂きました。
昨日に比べると過ごしやすいお天気でした。雨の日や暑い夏の間はしばらくお休みのHさんが出席して下さいました。出席して下さるだけで私たちも沢山の元気を頂きます。おうちでの手仕事――ふち縫いと刺繍をしたさらしのふきんをたくさん持ってきて下さいました。
次回8月末の友の家掃除まで、各自、夏休みを励むことを確認して、散会しました。
M記
6月7日(火) 9:45~12:00 出席者 7名
・読書 「人生の急所をきめる人」 婦人之友6月号
・内容 ・家事家計講習会について
・公民館まつりについて
・さらしの布巾 刺繍について
『仕事がものになるかならないかも、やはりその毎日する仕事が、始終急所をきめてゆくやり方か、急所を避けるというやり方か、その二つに一つによってきまるのだと思います。物の急所というものは、いつでもまた必ず難所なのですから、そこさえよい方向に力を入れてグッと回転したら、もうその仕事が九分通り成就しているように思われます。』
片付けにも急所があり、日常の生活に背を向けて逃げるのでなく、決心して実行していかなければと思う。最寄会のお宿では片付けのよい機会を頂き、緊張する場があることはありがたい。自分の一身自分の一家と範囲の狭い生活にならないようにいつでも広い目で見ていきたいと思う。そして難所は急所であり、急所は難所です。目の前のやりやすいことに惑わされず、急所を避けるのでなく、目の前のやるべき仕事を直視した生き方をしたいと思います。
・ お茶の時間は、ケークサレ(米粉 薄力粉)の二種を頂きました。
ベーコン ブロッコリー 玉ねぎ ズッキーニ といろいろ入っていて、おいしかったです。最寄のお宿は、軽食・子どものおやつなどを用意できたらいいね、という話に。
6月21日(火) 9:30~12:00 出席者 7名
4最寄一緒に友の家の掃除当番です。担当のホールの掃除・窓拭きの後、最寄会をし、主に、家事家計講習会 内容について話し合いました。
・伝えたいこと・・・・・・婦人之友社の家計簿の特長 予算がある家計簿 目安の量から考える副食物費 副食物費の一日の割り当て額について
・家計簿で困っていること・・・・・・現金合わせ 不明金 当座帳 など、それぞれの工夫の話で盛り上がります。
・U6について・・・・・・簡単にできる子どものおやつ
持ち寄ったクッキーでお茶にしました。
・電子レンジクッキー
・アイスボックス紅茶クッキー
電子レンジ2分半でできたクッキーとは思えない美味しさに驚きです。
7月の最寄会は、各自おすすめクッキーと6ヶ月平均の持ち寄りです。
(M記)
6月28日(火) 9:15~12:30 出席者 4名 片瀬公民館
片瀬公民館主催 夏休み子ども料理のリハーサルに 最寄から4名が出席しました。久し振りに、旧鵠沼方面のメンバーが20名近く集まり、楽しいひとときでした。年に1回、一緒に働く場が在ることはありがたいことです。
(詳しくは、こちら 合同最寄会の報告)
M記
最寄講習会 気軽に焼ける グリドルケーキで おしゃれにランチタイムを!
♥野菜やお肉をクルリと巻いて、ヘルシー・おいしい・楽しい♥
5月17日(火) 10~12:00(9:00~12:30) 係 7名
朝から大雨・風が強い最悪の気象状況で心配しましたが、予定通りの参加者
5名(会員外4名 会員1名)をお迎えし、最寄講習会をしました。
グリドルケーキは、パンケーキより薄くクレープのような素地に野菜や魚など、アイデア次第で如何様にも楽しめるおしゃれでヘルシーな食べ物です。今回は、ドライカレー・コールスロー・蒸し鶏・カスタードクリームの4種類を具材として作りました。子ども生活学校のレシピの米粉を使うカスタードクリームは、あまりに簡単に出来、驚きの声と歓声が上がりました。
素地もフライパンやホットプレートで簡単に焼けます。中に包む食材として、あんこ・サーモン・いくら・卵料理などの意見も。豆腐入りコーンスープも好評で、ランチとして、十分楽しめる食事として家族と共に楽しみたい・子どもと一緒に焼いたら楽しい。これなら家庭でも出来る・早速作ってみたい。と感想がありました。
小さな集まりでしたが、家族で楽しめる食事のレシピがまた1つ増え、心穏やかに過ごす時間の大切さを講習会を通し食の学びの中から皆が学ぶことのできる交わりでした。 T記
5月24日(火) 9:45~12:00 出席者 7名
最寄講習会を終え、6月例会当番に向けて、読書を中心に、久しぶりにゆっくりとした最寄会です。
・読書 「洪水の中を帰る」 『半生を語る』
・内容 最寄リーダー会から
調べものの確認など
羽仁もと子著作集『半生を語る』は、羽仁もと子が記者として出発、主婦又は母としての生活を土台に婦人之友を創刊し自由学園を作るまでの自伝が書かれています。明治43年大洪水・関東大震災のことが書かれています。東日本大震災から5年。熊本地震から1ヶ月余りが経ちました。本文に「平生の生活においても、うっかり自分のことばかり考えていると、知らず知らず驚くべき不名誉な非人情を働いていることになる。ある人の自由が、他の不自由にならないような社会をつくらなくてはならない。』とあります。大惨事が起きて、日本人らしいすばらしい心を感じることが沢山ありますが、普段からその気持ちを忘れず、謙虚に過ごしていきたいと思いました。
24日25日は全国友の会大会で、2日目に最寄リーダーTKさんが出席しました。大会の報告に充実した1日を過ごし帰って来られるTKさんに感謝と慰労の気持ちを添えて、夕食にお弁当を最寄からお届けすることにしました。方面の例会食・2年間の奉仕部のお弁当の最寄勉強を活かして、おかずを持ち寄り、奉仕部のお弁当箱に詰めました。少しずつ知恵や力を出し、それほど気負うことなく、お弁当を仕上げることが出来ました。
<献立>
鮭の炊き込み寿司
新生姜の甘酢漬
コーヒーチキンのレタス添え
ぶどう豆
ズッキーニのソテー
かぼちゃの甘煮
ほうれん草の胡麻和え
プラムの砂糖煮
今までの培った力で出来上がったお弁当も松が岡最寄の『十八番』と言えるのかもしれません。TKさんから、お弁当を食べたご家族から友の会の株がまた上がったとのメールを頂き、家族の協力と理解と温かい感謝の気持ちは、何よりうれしいことばでした。
M記
5月に予定している「最寄講習会」の準備をしました。
4月19日(火) 9:45~13:00 出席 8名
寒い間は欠席だったHさんが温かくなり、久しぶりにお元気に出席して下さいました。
5月17日(火)『最寄講習会』に向けて、実習をし、レシピの分量などの検討をしました。
・読書 婦人之友4月号 「天地の言」
・実習・会食
グリドルケーキ(ドライカレー コールスロー 蒸し鶏
カスタードクリーム)豆腐入りコーンスープ
Nさんの台所で、持参した材料で具を作りました。グリドルケーキは、家でも最寄でも何回も練習しているので、焼き加減も上達し、大きさも厚さも揃ってきました。出来上がった具で、早速、会食し、大満足です。Nさんが用意して下さった「フルーツあんみつ」も美味しく頂きました。次回は、本番の会場で、リハーサルです。それぞれ、自分の担当の材料と器材を持ち込むことにしました。
4月26日(火) 9:30~12:30 出席 8名
久しぶりに、Sさんがいらっしゃいました。今年になってから沢山の会員が出席し、顔を合わせることは何よりもうれしいことです。最寄講習会のリハーサルは、司会・実習説明の進行などの役割を決めて、実際にしてみました。会食後、ちらし・分量・器材・担当の確認をしました。 (M記)
最寄講習会
気軽に焼ける グリドルケーキで おしゃれにランチタイムを!
♥野菜やお肉をクルリと巻いて、ヘルシー・おいしい・楽しい♥
5月17日(火) 10:00~12:00 藤が谷市民の家
*2015年度の最寄会の様子はこちら