2021年度講習会


ほんまち最寄 「お金のことを知ろう~家族の将来に向けて~」(遠藤公民館からの依頼講習)

日時:2021年7月16日(金) 10:00~12:00  

場所:遠藤公民館 会議室

参加者:お客様7名 スタッフ(ほんまち最寄)5名 公民館1名

 

遠藤公民館で行われている子育て中のお母さん向けの講座の一つとして、お金についての講習会を行いました。

<プログラム>

 ・友の会の紹介

 ・かぞくのわくわくプランを書いてみよう

  ・教育費はどのくらいかかる? ライフプランを立てよう!

  ・みんなで自由に話しましょう

 

はじめに友の会についてとスタッフの紹介をしたあと、こんな暮らしをしてみたいと考える「かぞくのわくわくプラン」についてお話しました。

わくわくプランには「かぞく・暮らし」「働き方」「子ども」「親のこと」と4つのカテゴリーがあります。小さなお子さんをお持ちのNiさんが実際にお家で話し合って書いたプランを例に、スライドで見せながら紹介しました。その後、参加された皆さんにも記入をしてもらい、数人の方に発表してもらいました。

 

次にNuさんが、具体的にいつどのくらいお金が必要になるかを考える「ライフプラン」についてお話しました。

Niさんの場合を例に、ライフプランの書き方のポイントを説明。ライフプランの表は記入する部分が多いので、書き方の説明を3回に分けました。大きなお金が動く予定や教育費を書くことは難しいようでしたが、スタッフがテーブルを回り質問に答えて、記入を進めてもらいました。

最後に「教育費」についてです。友の会の教育費調べのデータや、Niさんのお子さんの教育費をグラフで表示して、家庭教育費のことや教育費の山、貯め時がある…などのお話をしました。子どもの将来のためのお金を貯める準備として、参考になったのではないかと思います。

休憩後、今日の内容についての感想を話してもらいました。お金についての質問も出て、それに対してAさんがアドバイスするなど活発なやりとりができてよかったです。(M記)

<参加者の感想>

・2歳違いの二人が大学のときの教育費が出せて心づもりができた。

・何となくかかるとだろうと思っていたが、何歳でいくらくらいかかるかの見通しが立った。

・表にすることでリアルな数字がわかってよかった。国立と私立で教育費が大きく違うことを知った。子どもの希望に対応できるようにしたい。

・わくわくプランで書いたことを実現するためにも、頑張って働こうと思った。

・可視化することは大切。夫とも相談して書きたい。

・ライフプランの表を書いたことで、家計簿をつけたいと思った。


鵠沼海岸最寄 「手づくりおやつ」 (最寄講習)

6月23日(水)10:0010:30  会員宅 

参加者 お客様19名 スタッフ7名

6月23(水)、鵠沼海岸最寄の会員宅にて、初めてのZOOMによるオンライン最寄講習を行いました。

各自の調理実習と、2度のリハーサルを行い、当日にのぞみました。

オンラインでの講習というのは初めてで、しかも生中継での調理講習、不安もたくさんありましたが、お客様からの参考にしたい、やってみたいと思った、という声をたくさんいただき、ホッとしました。

最寄みんなで力を出し合えました。特に臨月のUさんが、カメラマン・ZOOM係として大活躍!

続くZOOM講習の参考にしていただけたらと思います。(K記)

 

(画像をクリックすると拡大してご覧いただけます)