2022年度講習会

寒川茅ヶ崎北最寄「缶詰を使った手軽なお料理~身近にある缶詰を使って作ってみましょう~」

2月14日(火)茅ヶ崎地区コミュニティーセンター調理室

参加者:6名

スタッフ:6名

メニュー:サバ缶の炊き込みごはん 切り干し大根のサラダ ツナのオーブン焼き クリーム小豆の冷菓

 

今回は、サバ缶、ツナ缶、小豆缶の3種類の缶詰と乾物として切り干し大根を使ったメニューを実習しました。

サバ缶の炊き込みごはんは、炊飯器に米とサバ缶、塩、カレー粉を入れ、レモンの輪切りを載せて、普通に炊きます。

生臭さはなく、洋風な感じが新鮮です。ツナのオーブン焼きは、材料をボールに入れてよく混ぜてからオーブンで色よく焼くだけ。お弁当のおかずにもなります。切り干し大根のサラダは、歯ごたえがよく好評でした。クリーム小豆の冷菓は、生クリームを泡立てて小豆缶を入れて混ぜたものです。缶詰を使うと簡単でおいしいスイーツもあっという間に完成しました。

講習会までの準備としては、12月からレシピを持ち寄り、各自自宅で作ってみて、その感想を出し合って、少しずつレシピを見直してきました。こうした過程が自分の勉強にもなり、その積み重ねの結果が講習会になることを実感しました。また反省会では、リハーサルと当日で少し味が違うように感じたという感想があり、材料や調味料の計り方に違いがあったせいではないかとの意見がありました。講習会を実施するには慎重な準備が必要だと感じました。

主体的にかかわることでいろいろ気づくことがあり、これが講習会を主催する大切さなのかと思いました。

当日寒い中、参加してくださったみなさま、ありがとうございました。(U記)


辻堂浜竹最寄「藍の生葉染め~シルクスカーフを染める~」

9月13日(火)個人宅

参加者:7名

スタッフ:6名

 

夏休み前から各自育てた藍の葉を持ち寄り、葉っぱを枝からとるところから始めました。染液を作り、染め抜き、(模様をつけたい人はゴムを使う)色止めをして、洗った干してできあがり。淡いジャパンブルーのシルクスカーフの完成です。天気もよく、全員が藍の生葉染めを楽しみました。展示した布や糸や服を見たり、シルク以外のウールや木綿などの布や糸の染めるときの注意も聞きあいました。生活工芸のよさを味わえた1日でした。(M記)


松が岡最寄「もしもに備える!防災パッククッキング」

9月10日(土)10時~11時30分 鵠沼公民館創作実習室

参加者:5組 大人6名 子ども1名

スタッフ:5名 子ども1名

内容:パッククッキングについて

   作り方とポイントの説明

   実習『白ごはん 鯖缶と豆のカレー蒸しパン』

   防災チェックリストでローリングストック表づくり

   試食

 

今回の講習ではガスを節約したり少ない水で調理ができるなど災害時にも役に立つ「パッククッキング」をご紹介しました。9月は防災の月。1年に1度くらいは防災用品のストックを見直すことが大事です。食材を湯煎をしている時間を使って、減災ポーチやローリングストックの話、さらにみんなの工夫の様子を聞きあいました。

できあがった料理は少しずつみんなで試食。お客さまからも『おいしい!』『やってみます!』といううれしい感想をいただきました。試作から本番まで2か月計5回のうち、本番が一番おいしくできあがり、最寄のみんなが元気が出る講習会でした。(M記)