出席 大人4名 子ども4名 スタッフ5名
最初に絵本「ぞうくんのさんぽ」を読みました。
続いて読書をしました。
*読書「兄弟げんかについて」『おさなごを発見せよ』より
小さい子ども同士の兄弟げんかについて、どんな風に対応すると良いか。
どちらも悪気でなく意地悪でもないのだから叱るにはおよばず、
折に触れて、兄弟同士の愛を呼び起こすように教えるのが良いとありました。
羽仁もと子は小さい子どもに対しても、都合の良いように
ごまかすのではなく、子どもにも分かるように話すことを
大事にされていました。子どもたちがもっと小さいときに、
この文章を読んでいたら良かった、と感想がありました。
今日のhahaco.では、一人っ子(もうすぐ2人目出産)、
二人兄弟、三人兄弟、四人兄弟、五人兄弟の子どもを持つ
お母さんが揃っていました。
お母さんたちの話を聞くと、兄弟の何人目かによって、
また年齢差によっても、その子自身を取り巻く世界はそれぞれ違っていて、
その中で自分らしさを育てていくのだなと感じました。
兄弟がいると幸せだと言うけれど、一人っ子でも、幼稚園など外の世界に出て
友だちや大人と交わることでいろいろな感情や考えが育っていくので、
どんな子にも愛を持って接していきたいと思いました。
次はお楽しみの実習の時間です。
*ひっつみうどんの実習
今日は大寒の割には暖かい日でしたが、
冬においしい「ひっつみうどん」を作りました。
粘土あそびをするように、小麦粉と水を混ぜて子どもと一緒に
楽しくこねこね。しばらくねかせると、
生地がなめらかになって伸びるようになります。
ひっぱって薄くのばすのがポイントです。
みんな一生懸命に作っていました。
根菜やきのこをたくさん入れた汁物の中に、ひっつみを入れて
少し火を通したら完成です。とってもおいしくて
子ども達が何度もおかわりをしていました。
子どもが食べやすいように、きのこは小さく、
ゴボウもささがきをさらに細かく刻んで入れていたので、
普段ゴボウはあまり食べないという子もぺろりと食べていました。
寒くてお天気も悪くて外に出ない日に、
家で子どもと一緒に遊びながら作ると楽しそうですね。
次回は2月10日(月)10時~12時
子どもと一緒に作るのが楽しいよね!ということで、
次回は芋もち作りを予定しています。
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