友情奉仕部の報告

5月24日(水)藤沢友の家会議室 出席8名 

★読書 「婦人之友」5月号 今日のいのり いのちの詩

 「胎児であったわたしをあなたの目は見ておられた。わたしの日々はあなたの書にすべて

  記されている まだ1日も造られないうちから。」

4月号と同じように神様はすべてお見通しであることが書かれていました。

しかも生まれる前からそして死んで天に帰るまで全ての出来事を神様は見逃すことはないと神様から与えられた最高のプレゼントである「い」の「ち」、良いことも、悪いことも神の息が吹き込まれて生かされている「いのち」亡くなってもその「いのち」は種の様に分けられて他の「いのち」のなかで 生き続けてゆく。誰もが「いのち」の連鎖の貴いピースである。と書かれていました。 連鎖のピースであることの、重さと誰もが神の計らいの中に生かされていることを知らされました。

 

★実習 Kさんの指導により柏餅作りをしました。

Kさんが餡の準備、畑の「柏の葉」と近所の雑木林から、「さるとりいばら」の葉を取ってきてくださいました。

西日本側には柏の木が無いので、柏餅には「さるとりいばら」を使うことを教えていただきました。東日本で過ごしている者にとっては初めて知ることができました。

緑のきれいなハート形の葉をしています。実は緑から赤に変わってゆくそうです。


柏餅は上新粉と団子粉(餅粉と上新粉が混ざっている)の2種類で作り、違いを見合いました。

蒸し上がりは団子粉の方が艶があり違いがはっきりしました。

食感はすぐに食べたので変わらないように思いましたが、上新粉だけだと時間を置くことにより固くなっていくとのことです。

ベテラン揃いでの実習でしたが久しぶりでしたので、ワイワイもたもた、初心者のように楽しい実習でした。

★手仕事  バックインバックのできあがりを見合いました。

6月から着物生地から作るバッグの準備をします。

9月の友情奉仕部の集まりは、公開として多くの方に参加していただきたいと思っています。

 

是非ご参加ください。(O&H記)