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かぞくみんなの生活Laboの報告

2026年2月7日(土)

 

 かぞくみんなの生活Labo「災害にそなえて準備しよう!かぞくでできることは何かな?」を開催しました。

雪がちらつく寒い日でしたが、3家族(大人3名と子ども4名)が参加してくれました。

 

《プログラム》

・パッククッキング~ひじきとやきとり缶の混ぜごはん

・絵本の読み聞かせ『じしん・つなみ どうするの?』

・家族の安心シートの記入

・阪神淡路大震災の経験から

・お皿とスプーンづくり

・トイレの備え

 

あいさつと自己紹介のあと、まず始めに、パッククッキングのやり方を説明しました。

水道やガスがいつも通り使えなくなったときでも、常備している食材を使って、あたたかくておいしいご飯を食べることができます。

やったことがある子も、初めての子も、話をしっかり聞いて作っていました。

 

お米を浸水させる間に、場所を移動して絵本の読み聞かせです。

絵本を読みながら、こんなときどうする?あなただったらどうする?と問いかけると、子どもたちも一生懸命考えていました。

楽しくやりとりしながら、本の内容を耳で聞くだけでなく、頭と心で聞いている様子でした。

 

そのあとは、お母さんと相談しながら「安心シート」を記入しました。

外で遊んでいるときに地震があったら?避難場所は知ってる?など、話し合いながら、シートに記入します。

一般的な話ではなくて、自分だったらどうするか、家族の中での決めごとなど、しっかり時間をとって話すきっかけになったと思います。

 

友の会の会員で、30年前の阪神淡路大震災を経験したTさんから、お話を聞く時間もありました。

当時の大変な状況、地震の時の心がけ、家族とのこと、今の思いなどを、Tさんが丁寧にやさしく話してくださいました。

子どもにとっては難しい内容もあったと思いますが、Tさんの思いが伝わったようで、みんな静かにじっと耳を傾けていました。

お母さん達の心にも深く届いたことと思います。

 

ごはんの前に、食器がないときはどうする?と皆で考えて、いろんなアイディアを聞かせてもらった後、お皿とスプーン作りに挑戦しました。

紙のお皿(チラシで作る紙箱)と牛乳パックのスプーンで食べるなんて、嫌がる子もいるかもしれないと思っていましたが、作り方を見ながら自分用のお皿とスプーンをちゃんと作って、コップまで作る子もいました。

 

ちょうどできあがったパッククッキングの混ぜごはんをそれぞれのお皿に入れて、試食しました。

自分で作ったご飯を、自分で作ったお皿とスプーンで食べるのは格別のおいしさと見えて、結構な量があったのですが完食でした!

災害時のために限らず、普段の食事や、キャンプのときにもやってみてほしいです。

 

最後に、災害時のトイレについて、実際に会員のNさんが備えているものを見てもらいながらお話ししました。

バケツを使った簡易トイレに、座ってみる?というと、嬉しそうに座って、座り心地を確かめていました。(とても座り心地が良かったようです。)

実際に使うことを想定して、座ってみる、あるいは平時に使ってみるのも大事ですね。

 

盛りだくさんの内容がすべて終わり、帰り際に「またここに来たい!」と言ってくれる子もいて、笑顔で解散しました。

今日のことが少しでも子どもたちの心に残って、家族で防災のことを話すきっかけになることを願います。

「かぞくみんなの生活Labo」は、子どもたちのやってみたい!やってみよう!

の気持ちを大切に家族みんなの生活のカとなることを目指しています。

 

 

今年度は1回だけの開催となりましたが、2026年度も引き続き計画中です。

ホームページやインスタグラムで告知しますので、ぜひチェックしてみてください。